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2018/10/17 06:51 |
M@STER SPARKLE 02 感想
noteから転載。

 Gree版のミリオンライブが終了に近付いてゐてとても寂しいのですが、(恐らく)最後の小籠包イベントがいろいろな意味で考察のし甲斐があつて非常に面白く、愛しさと切なさと狂気の沙汰と、といふ感じです。
 まあそれはそれとしてMS02の感想をいつも通りざつくりふんわりと。

 今回の5人は徳川まつり、永吉昴、伊吹翼、北沢志保に新メンバー桜守歌織。曲調はバラエティに富みつつ意外にアルバムとしてはまとまりがあるかと。まあこの「バラエティ感ありつつ全部『ミリオンの曲』として聴こえる』といふのは強みでもあり弱みでもあるとは思ふのですが、個人的には好きです。では各曲の印象など。

姫の時間は終はらないのです。徳川まつり『プリンセス・アラモード』
「アラモ……アラモ……」でお馴染み(?)、まつり姫の姫テイスト全開ソング。「今までのまつり曲に較べてやや印象薄いかな……ではもう1回聴かう」といふ感じで気付くと延延リピートしてゐて、気付かぬうちにアラモ砦に囚はれてゐる「ボディに来る中毒性」がある曲かな、と。ここまでのソロ3曲で「電波ソング」とは似て非なる「姫ソング」を確立した感があります。
 ワウを使つた音のジングル的な使ひ方が今までの曲を継承してゐたり、「約束ほしいの」の「ほ」で区切る譜割りなど小技も効いてゐてとにかく楽しい。「アイドル・徳川まつり」のぶれなさが感じられます。

可愛いの特大級アーチ。永吉昴『HOME RUN SONG♪』
 直球すぎやしないか、といふ題名にやや懸念があつたのですが(野球に対する偏見)、実際聴いてみたら可愛さにやられました。モチーフはあくまで野球なんですけど、「ちょっと短いスカート」が「試合決めるユニフォーム」だつたり「嘘みたいなドラフト」に揺れる気持ちだつたりで実際はアイドルとしての所信表明ですよね。「あなた」はPともファンとも解釈できるかと思ひます。
 趣味の野球になぞらへてアイドルとしての決意と希望を語るのは「改めて自己紹介」といふMSシリーズのコンセプトとの合致度も高いですね。それはともかくすばるん可愛い。

新しい風を作る翼=君だ。伊吹翼『ロケットスター☆』
 名前の通り飛翔するやうな疾走感のあるEDM風トラックに、自信たつぷりででも甘い歌声。まさに伊吹翼です。貫禄さへ感じる。「最高でしょ」と言はれたら「最高です」と答へるしか。「新しい風を作る翼=わたし!」もベタだけど最高に上がる。今までのソロ曲と較べても「アイドル伊吹翼」が一番表れてゐるやうに思へます。
 曲についてはサビ後半で薄く入る(たぶん本人声の)コーラスがお気に入りです。目立たないところだけど可愛い。

しなやかに、傷を誇る。北沢志保『CAT CROSSING』
 志保を「狂犬」と呼ぶ風潮にやや違和感を覚えてゐたのですが、自分を懐かない野良猫になぞらへるこの曲を聴いてとても納得したといふか。曲調はこれもEDMといふかビッグビート風ですがハードさを重点した感じで、でも「鏡に向かい牙を剥いたら子猫に見えた」といふ辺りなど、ハードになり切れないのが志保らしい。傷を「強さのエビデンス」と言ふのも、自己を誇りつつ弱さを克服しようとする決意と見えます。だからこそ「しなやかに生きてくって決めたの」といふフレーズが効いてくると思つてゐます。
 切迫感、強さへの志向と裏腹の弱さの表現、そして子猫の可憐さと幼さを少少。個人的には今までの志保ソロ曲の中で一番好きかも知れません。

夢の羽音を歌に響かせて。桜守歌織『ハミングバード』
 疾走感のある曲が続いたところで締めは壮大さを感じさせるバラード。伸びやかな歌声が心地良いです。2番の展開が1番と結構違つてゐるので、ゲーム内ショートバージョンとの印象はかなり変はりますね。『瑠璃色金魚と花菖蒲』が歌詞で二面性を表してゐたので、こちらはゲーム版とフル版で二面性といふか、キャラクター性の複雑さを表現しようとしたのかな、と思つたりも。1番ではオケを抑へつつこれから新しい世界に踏み出す不安、サビから2番で一気に開放感と歌ふ喜びを感じさせます。
 歌織さん、「蒼の系譜」とはまた違つた「歌姫属性」が感じられて今後にも期待ができるかな、と思つてゐます。

 バラエティ豊かでかつアルバムとしての流れもよくて、今(04)までのMSシリーズの中でもかなり好きな方です。ミリオンのアルバムは(マスタリング以外は)信頼してゐるのでこの調子で続いていつてくれればな、と。
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2018/04/17 11:07 | Comments(0) | 感想

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